90年代を懐古するブログ

90年代オタク文化を中心に懐古。80、00年代も場合によって。

「かぼちゃワイン」のせいで恵体グラビアアイドルが好きになった。

1992年に中学に入る者ってかぼちゃワイン直撃世代じゃないけど、薄っすら知ってる世代であって「何となくチビの主人公と背の高い女の子のカップルの話であって、アニメもある」っていう薄い印象を持って過ごしていたじゃないですか。

 

しかも掲載誌がマガジンなので、小学生時代にマガジンってちょっと縁遠かったわけですから。

加えてまだ思春期前だったのでエルちゃんの可愛さにはまったく気づけないどころか、ラブコメ自体ピンと来てなかったりしたじゃないですか。

てんで性悪キューピッド」でまりあの可愛さには理解が追い付くのはあくまでお色気シーンがあったからですし。

でも何となく心の奥底にエルちゃんの印象が残ってて、まんだらけかぼちゃワイン全巻セットを買いそうになったじゃないですかハタチ過ぎの頃。

 

 

そんでもって大人になるにつれ、おっさんになるにつれついつい恵体の女性に吸い寄せられてしまうじゃないですか。

気づけばグラビアアイドルも恵体の方々が全盛で本当に言う事ない喜ばしい状況になってるわけで、本当にアイドルや制作の皆様には心よりお世話になっておりますと御礼申し上げたい次第です。

 

 

この状況があるのって「かぼちゃワインでエルちゃんの可愛さにやられた」世代がグラビア制作側にも購買側にもいるからなんじゃないかという推測がここにきてもたげてくるわけですよね。

 

間違いなく90年代から2010年以前までは、細い女性=綺麗でかわいい、というトレンドがありましたよね。

毎月買っていたクリームでも細い人ばかりでしたし。

そんな中でも私は水咲れのさん、藤崎弥代さん、中里桃子さん辺りが一押しでして。

お菓子系ブルセラ雑誌をコンビニで毎月買う - 90年代を懐古するブログ

中でも大谷未沙さんには非常に惹かれるものがあり、後年、大谷さんが「ときめきランジェリープリンセス」なるビデオに出演されていた事を知ってなんで当時この情報をキャッチできなかったんだろうと心から自分の不甲斐なさを痛感した事があります。

 

2015,6年くらい以降ですよね、しっかりと恵体は良い、という認識がマーケット全体の通念として根付いてきたのって。

 

その過渡期で恵体の良さを振りまいていたのってやはり矢野未夏さんだと思います。

あとは桐山瑠衣さん。

個人的にはジュニアアイドル時代からしっかり黒ギャルまでやり遂げた高田望さんも確実に一役買っている。

 

その後、続々と正統なる恵体グラビアアイドルと活躍される方々が登場していく中で私的には、森村さきさんが殿堂入り 藤堂さやかさんも「これこそ恵体」を体現したような存在で、草野綾さんは「綺麗なお姉さんとしての恵体の最適解」、高梨れいさんは「人類が成立させられる最も高貴な現象」、歩りえこさんは「ママなのに少女っぽさが混在する奇跡」と言えるっていう。

 

そうなると女子プロレスラーの方々の良さにも気づいてきて、個人的には志田光さんが最高に美しいと存じます。

 

 

恵体の方々を通していえるのが「エルちゃんの面影ある」って事で、バブみがあるっていう母性とはまた違う、「背が高くてスタイルが良い人って綺麗だしかわいいし健康的だしエロいよね」っていう生物としての魅力みたいのがあるような気がします。

 

恵体にも厳密に言うといくつか区分けがあるとは思うのですが、個人的には

 ・背は高ければ高いほどいい

 ・ぜい肉より筋肉質な方がいい

 ・筋肉質というより肌の張りがあればあるほどいい

 ・胸は小さくてもいい

 ・顔は地味というか細目がいい

という具合で御座います。

 

 

で、ちゃんと90年代からオタク道に足を踏み入れていたら本来的にはエリーのアトリエなどのアトリエシリーズにおけるライザのアトリエでライザの太ももが太すぎる点について論じる事などが出来たはずなのですが踏み入れる事ができなかったので本当にさみしい思いでいっぱいです。。。