1992年に中学に入った者ってファミコン、スーファミ、プレステって「経る」じゃないですか。むろん途中でディスク、メガドラ、PCエンジン、セガサターンなどを経由する場合もありつつ。
で、プレステ2辺りで成人したりしてゲームを卒業していくじゃないですか。
じゃあ卒業前のちょうどプレステ期はどうだったの?となると、
「ファミコンもたまにやったりスーファミもやったり、なんならディスクでキン肉マン王座争奪戦もやったりして、プレステ自体はあんまやってない」
って感じだったわけじゃないですか。
記事化にあたり、そういえば遊んだゲームって何あったっけ?と思うと
FF7
Studio-P
あと布袋のストールンソング
あ、サルゲッチュとがんばれ森川くん2号とかいうのも
あ、あと藤井フミヤさんプロデュースだかのBABYユニバースとかいう万華鏡みたいなやつ
って感じなんですよね。
え、嘘でしょこれだけ?って思うけど多分そう。
プレステ2に至っては買ってない。友達んちでクラッシュバンディクー2でレースをするためだけにやってたっていう。
有名どころだと結構あるじゃないですか。今回調べたんですけど
アクアノートの休日、ときメモ、幻想水滸伝、
バイオハザード、スーパーロボット大戦、
ドラゴンボールとかもあったけど基本原作厨だったのでアニメとか否定的でしたし、
ガンダム、サッカー、プロレスあたりも興味持てず。
後年桜玉吉経由でパペットズー・ピロミィを知って面白そうだなと思いましたけど。
パズルゲーもサッパリ。
ということでゲーム筋みたいのはおそらく2000年くらいに途絶えたと思うのですよね。
ただし、その頃やり込んだ記憶があるのは上述のディスクのキン肉マン、あと超魔界村のあの2周するやつ。
あとファミコンの鬼太郎で各ステージで目玉のおやじが隠れてて何の手掛かりもなく、ちょっと中ジャンプして毛ばりを打つと出現するというのを、全部調べたり。
おそらくカウントダウンの始まった大学卒業後のステージが幕を開けるっていう現実から逃げたくてそういう不毛すぎるゲームの没頭があったのだと思います。
そういう心理的なとこもありましたがゲームが面白くなかった気が。
サルゲッチュはやりましたけど。
あとポポロクロイス物語も。
やりながら簡単なゲームだなーとか、いまいちメルヘンで好きでもないけどとか思いながら。
布袋のも、ちょうどあの頃らへんから布袋も微妙だなって思い始めたというか。
LSDは夜な夜なやってこんなゲームがあるんだ!って好きでした。
スタジオPも曲ってこうやって作るんだ!って。
あとプレステの本体1~3をデザインしたのって当時ソニーのデザイナーの後藤さんってお方でvaioのロゴとかも手掛けてたらしいですね。
というわけで、プレステについて想う時、どうにも色々八方ふさがり的な、子ども時代の完全なる終焉の雰囲気を思い出してどうにもダークになってしまうのでした。
あの頃、秋葉にちゃんとハマれてたらなんか声優さんのラジオ聞いたり、秋葉に友達とえっちな何かを買いに行ったりできたのに。。。
このブログの原風景はもしかしたらこうしたあの頃の浮かばれない気持ちなのかもしれません。
(ただ他記事にあるようにお菓子系雑誌には清涼感を抱かせていただいておりました)