みやもと留美先生(エロ漫画家)について懐古する
1992年に中学に入った者って結局清純でうぶで言う事聞いてくれる大人しい処女が大好きな風にどうしても育っちゃったわけじゃないですか。
そういうベースを保持した私は更にエッチな漫画の傾向としてライトでポップな感じのものが好きだった訳なんです。
なので内容が軽くて女の子がかわいくてエッチもそんなにハードじゃない感じのが好きとなるとみやもと留美先生の作品なんかが本当にストライクだったのですよね。
コンビニで買えるエッチ漫画雑誌の代表格として認識していたのがペンギンクラブでそこでみやもと先生が連載されていて知ったわけですが、逆にみやもと先生の作品が載ってる事で「この雑誌また買おう」って思ったのも事実。
もっと言うと「こんな良い作品が載ってるなんてコンビニのエッチ漫画雑誌良いな、よし他の雑誌も買おう」って思ったわけです。
良連載作としてコミックも買った松沢君と秋野さんが2000年発行なのでその辺りにはしっかりファンになっていてOTAKUな妹のいる生活も良かったですし、中野のまんだらけに行くようになってからは過去コミックもいくつか買っていきました。
割と過去のコミックでも絵柄が変わらないのでその技術力というか普遍的なかわいさを描く能力の高さに感嘆したものです。
当時は名前と絵柄と話のかわいらしさから本当に女性が描いているんだと思っていてなんてエッチな漫画を描く女性なんだ...ってその存在のエッチさにも惹かれていました。
内容もそうそうこんな風にデリケートな大人しい子をちょっと意地悪にいたずらしたいんだよなって願望をかなえてくれるもので描写というより心理的な意味でも良い表現されているなあと思っていたもので。
近年もその後どうしてるのかと検索してみてはどうも活動を休止されてるだの引退されてるだのあってわびしい気持ちになっていたのですが今回改めて見てみたら2022年になんと新刊を発表されていたというおめでたい話が!
こういう復活はやはり心躍ると同時に作家さんも色々あって大変な中作品をリリースしてくれてるんだなあと思うと素直に応援したい気持ちが湧くというもの。
みやもと留美先生、本当に新刊発表おめでとうございます!