ファミコン~プレステまでのゲーム名曲10選
1992年に中学に入る者って小中でファミコン~スーファミ、途中友達の家でメガドラとかに触れつつ高校くらいでプレステを遊び倒して大人になったわけじゃないですか。
そうなると否が応でも当時死ぬほど耳に入れてた音楽聞くと
「うっわ、なっつ!」
ってなるのは仕方が無くて。
YouTubeのおススメでどういう流れか、ファミコンのドラゴンボール神龍の謎のBGM集が流れてきまして。色々ゲーム音楽うpされてるチャンネル(こちら)で久々に色々聞きまくってしまったので、その中で
「やっぱこの曲いいよなー」
と再確認した10選と、おまけで
「曲は全然印象に無いけど、やり倒した/好きだったゲーム」
「えこんなゲームあったんだ/存在は知ってたけどプレイできなかったけど、今更やってみたいなって思うゲーム」
もいくつか私的コメントともに紹介したいと思います。
どれが1位とかではなく、順不同でまいります。
影の伝説
ゲーム自体も今から考えるとかなりユニークかつオシャレで世界観とかかっこいいし音楽もハンパなく合うし良い。結構繰り返し遊びました。
LSD
附属のテクノミックス集みたいのに惹かれてゲオのクソゲーコーナーで投げ売りされていたのを何となく手に取ってみたらすごい大好きな感じだったという。結構後世に与えた影響は大きいと思うし海外ゲーマーがプレイ実況してるのも見かけますよね。
サーカスチャーリー
家族で温泉に行った先のゲームコーナーで筐体でプレイしたのがファミコンである!って知ったものの友達が持ってるのを借りてプレイしてこれ激むずやん!ってなりつつコツを掴んだ辺りで返した記憶。こういうシンプルゲーム好きでした。
聖闘士星矢 黄金伝説
小1の時めっちゃハマってゲームもハマって何かパスワードでいきなり強くなるだのなんだの。でもプレイ自体は小1かそこらにはちょっと難しかった記憶。そこそこクソゲー扱いされてた気がしますが私は好きでした。
カトちゃんケンちゃん
PCエンジン買ってもらった時にこれとビックリマンを買ってもらいまして、PCエンジンと言えばこれ、みたいな扱いだった気がします。面白いけどなんか大味っていうかせっかくのグラフィックでやる事これなんだ(高橋名人の冒険島)...ってちょっと肩透かし喰らった記憶。
月風魔伝
これは面白かったですよね。好きな人多いと思う。ゲームバランス、難易度、世界観、音楽、どれも良い感じにまとまってたと思いますし頑張ればちゃんとクリアできるのが良かった。
忍者龍剣伝1
こちらも面白かったしかっこよかった。ファミコンでここまでアクションをかっこよく表現できてるのはなかなか類を見ない気が。音楽も疾走感あって耳に残る。
ドラゴンバスター
ゲーム自体はクソムズなんだけどとにかく音楽がかっこいい。もっと主人公が強くてサクサク戦えたらと思うんだけどジャンプ力が低かったり敵がとにかく強かったりであまりハマれなかったけど当時ゲームブックだかがあってそれをやるくらいには好きだった。
闘いの挽歌
結構当時としては理想的な剣とか盾とかちゃんと使って戦えるって意味ではファイナルファイトとかに近い「そうそうこういう戦いしたかったんだよ」ってのが納得いくレベルで出来た記憶がある。VSモードとかでライバルみたいのが使えるのも良かった。
ファミコンジャンプ
ジャンプ読者としてはちょっと古い作品が多いかなって感じだったけど伝説のヒーローたちに混じって自分たちの世代の悟空もちゃんとメインばりの強さで両さんもいるしなにこれ良い!って思った。カセットもでかかったし、でもゲームはそこそこ微妙だけどラストのボス連戦は大好きだった。2はやってないです。
ミッキーマウス~不思議の国の大冒険
子ども向けと思いきやゲームバランスとか音楽とか良質のアクションゲームで繰り返し遊んだ記憶が。途中で難しくなってそっからやり込むほどの熱意は生まれなかったけど。
高橋名人の冒険島
これぞファミコンみたいな印象を抱いていた記憶。当時ハドソンかコナミかみたいな強さだったじゃないですか。ゲームはむずいけどガチャでボスのキン消しみたいのを親戚のおばさんの家を訪ねる時に駅前でやって、すごい他のも欲しかったけどおばさんち遠いしなかなか行かないからなあ...ってとても欲しかったのを思い出す。
ドラえもん
これもゲームバランスと音楽が秀逸で何度もプレイした。キャラクターの絵もほんとファミコンを象徴するように合っていたし。
ワイワイワールド1
コナミゲーム自体はそんなに色々やってないけどそれでも大体知ってるやつが使えて仲間になっていくのはファミコンジャンプばりに面白かった。ただ他のコナミゲーム自体に比べるとゲーム内容自体はそんなに目新しくなくて繰り返しやらなかった記憶。
オバケのQ太郎
音楽が好きだったんですよね。あと激ムズで、友達でゲーム上手い子と一緒に交代でちょっとずつクリアしてってカミナリさんの次のドランパかP子あたりの面まで行ったけど何でこんなに苦労してゲームやらなきゃいけないんだ、っつって投げ出した記憶。しかし激辛料理食べるみたいにスレスレで面白い。
魔界村
トータルで一番好きなゲームは魔界村かもしれないくらい当時ファミコンを色々やってたら友達の家でこれを見て痺れた。世界観がかっこよすぎる。音楽も。これをピアノでばしゃばしゃ弾いてる海外のピアニスト動画とかたまに見るし、作曲したのが女性だっていうのもまたオシャレ。超魔界村もハマりました。
ハイドライドスペシャル
これもやたら大好きだったんですよね。攻略本読んで最後の竜が何匹かちょうど合わさるタイミングで魔法ぶつけて倒すとかまでやった。とにかくむずいけどスレスレでいけるゲームとしてこれはすごい印象的。これとあとミネルバトンサーガはやり込みました。
火の鳥 鳳凰編・我王の冒険
わりと難易度低いわりにどんどん絵が集まっていくのに高まりを感じるしあとゲームやりながら「この音楽すごくいいな」って子どもながらに意識したゲーム。手塚漫画もそのあとしっかり色々読み込むけどその前にこっちに触れてました。
スペランカー
クソゲー扱いされてたけど慣れると面白いしこれもだいぶやりました。その魅力の一部に音楽もあったと思います。ゲームオーバーの絶望的な感じとか。
チャレンジャー
これもゲーム激ムズだけど音楽ほんとよくて1面とか洞窟で泉をジャンプしていく面とか弾いてみた動画でわざわざ聞くくらい好き。
ボンバーマン
このミニマルな感じ、今思うとオシャレだと思う。色合いとかアイテムのプレートの絵柄とか。もちろん音楽もローファイで今でも全然楽しく聞ける。
マイティボンジャック
全ファミコン音楽の中でこれが一番耳に残ってるかもしれない。そもそもこのキャラクターが何のために何をしているのかすらちょっとよく分からないけどでも結構やりながら音楽楽しんでた記憶。
グーニーズ
小学生低学年にとってこのゲームの攻略のしやすさは当時随一だった気がする。シンディローパーのエモいメロディをバックに軽快にサクサク進んでいくのは本当に胸のすく思いだった。
東海道五十三次
世界観が渋いけどファミコンってこういう幅広いモチーフの作品を受け止められる土壌だったいうかまだゲーム市場自体が訳わからない別業種の企業が参入してたりしてカオスだったのが今思うと面白い。曲も結構良くて好きだった。
「曲は全然印象に無いけど、やり倒した/好きだったゲーム」
ポポロクロイス物語
ファミコンとかファイナルファンタジーやってきた身としてはいまいちぬるい世界観だったけどすごいプレイしやすくて結局最後までやってしまったゲーム。
伝説のオウガバトル
キャラデザがとにかく好きでやってたけどゲームは何か悪い事するとカオスフレーム?だか民衆からの人気が下がって進めにくくなるみたいなシステムでうまい事やれなかった記憶。
スプラッターハウス
これがプレイしたいがためにPCエンジン買ってもらった記憶。ゲーム自体はちょっと物足りないけどちゃんと気持ち悪くてプレイできて感慨深かった。これのコミカル版がファミコンでもあってそれもやったけど買って数回でクリアできてしまって虚無だった。
サルゲッチュ
これかこれの2をかなりやり込んでてすごい面白いゲームだなあって思ってたけど周りにこれやってる人全然いなくて全然共感得られなかった記憶。
水晶の龍
ディスクのマイナー?ゲームで何かうちにあってちょっとやったけどこういうポートピア連続殺人事件とかアドベンチャーゲーム、さんまの名探偵とかも含めて色々やったけどいまいちシュールっていうか入り込めなかった。
バイオ戦士DAN
友達がすごい面白いからって貸してくれたけど全然面白くなかったし、そうこうしているうちに何か疎遠になってしまってずっと家にあってたまに思い出してプレイするけどこれ何が面白いんだ...って分からなかった。
R-TYPE Ⅰ&Ⅱ
PCエンジンといえばこれ、みたいな印象でとにかく2がバカ難しいけどゲーム好きな連中で集まった時に一晩中やり込んでたら結構先まで進めたけどとにかく覚えてその通りに正確に動かさないと絶対死ぬみたいな箇所が多くてバカゲームだと思う。
スクーン
すごい侘しいゲームなんだけど時々ついやってしまっていたゲーム。さびしい音楽だったりこれ一体なんのゲームなんだ?ってシュールだし外国のゲームって感じ。
ボンバーキング
ボンバーマン系かなってよく考えないで買ったらなんだこりゃなゲーム。ただそのなんだこりゃ感がスルメで段々ちょっとずつ面白くなってくるんだけど、でもそこまでやり込むほど暇じゃない年齢に達していたのでやらなかった。
ガルフォース
これとか今から考えるとオタク道に入るきっかけにもなりそうなギャルゲーですよね。しかしながら当時はこれの良さがまったく分からず、ゲームもハマれず、つまらないゲームを買ってしまった...と思っておりました。
超絶倫人ベラボーマン
これとかPCエンジンぽくて買ってもらったけどもうファミコンでこういうの散々やりつくした後ではいやーもういいっすわって感じだったけど嫌いではなかった。
ダブルドラゴンⅡ
ファミコンでできるアクションゲームの中ではこれが一番ゲームバランス良かったと思う。必殺技とか多彩だったし難易度もそこそこで抑えられていたし。ただキャラクタと世界観がありきたりで声高に好きなゲームとは言い難い。
「えこんなゲームあったんだ/存在は知ってたけどプレイできなかったけど、今更やってみたいなって思うゲーム」
ネクロスの要塞
これのお菓子自体は好きだったしビキニアーマーのキャラとかいてエッチな印象持っていたし剣と魔法とモンスターの世界なので好きなはず。どんなゲームだったんだろう。
レナス 古代機械の記憶
これとかジャケットとタイトルだけですごい好みな感じだけど小中学生の頃だったら絶対手に取ってない。
オリュンポスの戦い
これもかっこいい感じだけど小中学生じゃちょっと手に取りづらいですよね。
アウトランダーズ
いやゲームになってたんかい。この作品に関してはエッチな目でしか見られないし当時買ってたのは恐らく高校生以上のお兄さんたちだったと予想。
ダーティペア
これもゲームになってたんだ。ほんとこの二人組のキャラ設定って後世に与えた影響大きすぎますよね。やんちゃショート+清楚ロングっていう。もっと前からこういう女バディものの下敷きになるものがあったんですかね?
レイラ
これとかうっすら「あったかもな」って記憶があるようなないようなゲームなんですがこれもやんちゃショートと清楚ロング。一体これの源流はなんなんですかね。これ系のショートの方にとってもエッチな気持ちを常にもっているのでかなり気になります。ちなみにこのゲームを紹介されてるブログさんがあってイラストもかなりかわいかったのでご紹介いたします。ファミコン~PSあたりのゲーム多数紹介されております↓
以上、私的なセレクトでした。
こうして見てみるとほんと色んな作品に触れて過ごしてきたのだなあと感慨深いです。これに関わった制作側のたくさんの皆さんもいたと思うとその功績に改めて拍手を贈りたい気持ちでいっぱいに。
そしてこれは私だけなのか?ってポイントとして、圧倒的にファミコンゲームの方が耳に残っているのですよね。
PCエンジン以降のゲームで覚えているのって全然ない。
最初に見たのを親だと思う、みたいなあれですかね?
或いはファミコン音楽の方が良質だったか、はたまたゲーム自体やグラフィックがシンプルだったので音楽がより一層印象に残ったか。
それからこのブログで再三オタク道に入ってみたかったと言っていますがファミコン自体でもいくつかここでハマれていればってのがあったのがくやしい限り。
しかし昔はそっからどうやってディープなオタクの世界に入れたら良かったのか見当がつきませんし、当時ですでに中3とかであればもうちょっと入りようがあったもののと今更考えている次第です。